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ミニクランプコネクタ

3Mミニクランプコネクタは、色分けされた半透明のカバーを備えており、ワイヤの位置合わせと保持を搭載

 

 3Mのミニクランプコネクタは、ファクトリオートメーションや産業用制御を含む幅広いセンサ制御システムで一般的に見られるI/Oアプリケーションで、安定した接続とコストパフォーマンスを提供するように設計されています。これらの製品は、特別な工具やケーブルの前処理を必要とせず、標準のプライヤを使用して終端処理できる、有利なIDCテクノロジを使用しています。

 ミニクランプ製品の利点には、材料の破片や廃棄物を作成しないシンプルな設置プロセス、従来の相互接続の代替に比べて省力化されたIDC終端プロセス、システム構築のための組み立ての容易さ、一貫した品質と信頼性を提供する設計が含まれます。

 機能には、半透明のカバー、適切に配線を使用できるように色分けされたカバー、およびカバーに組み込まれた配線の位置合わせと保持が含まれます。これらの機能により、コネクタの適切な嵌合を可能にするために、ラッチおよび極性化とともに適切なワイヤ終端が可能になります。

 3Mミニクランプコネクタは、シリアル配線バスソリューションの一部であり、パラレルワイヤリングアプローチと比較して、ファクトリオートメーションマシンのセンサーワイヤのスペースを削減するように設計されています。特に3Mリンクコネクタ製品と組み合わせて、3Mミニクランプ製品を使用すると、現場での総設置コスト(アセンブリと配線)を削減できます。

 従来のコネクタ(圧着コネクタまたは端子ブロック)の終端処理は複雑で労働集約的であり、通常、半導体、LCD、医療アプリケーションで見られるクリーンルーム環境で問題となる破片や廃棄物が発生します。3Mのミニクランプコネクタは、簡単で破片のないワイヤ終端処理を提供します。


特長

    • ●ヨーロッパや北米のサプライヤによる標準的な配線仕様に対応した設計
    • ●簡単、迅速、かつ信頼性の高いIDC終端
    • ●統合されたケーブル保持
    • ●複数のワイヤサイズの直径に対応した設計
    • ●特別な工具が不要
    • ●ラッチにより堅牢なフィールド終端が可能
    • ●コンパクトなデザインで基板スペースを節約
    • ●高頻度の嵌合サイクル
    • ●RoHS対応


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