東芝のTLP223GAとTLP223Jは、それぞれ400Vと600Vのオフ状態の出力端子電圧定格を備えています。絶縁電圧は5000VRMSで、これは多くの高電圧絶縁アプリケーションをカバーします。いずれも、スイッチング特性の向上に加え、低入力電力を実現しています。
これらのフォトリレーには、東芝が開発した高効率のLEDが搭載されており、トリガLEDの最大電流は2mAです。下限のスイッチング特性(ターンオン時間、ターンオフ時間)が改善され、TLP223GAではtON=1ms(最大)、TLP223JではtON=0.5ms(最大)を達成しています。
最大動作温度の定格が+85℃から+110℃に拡張されたことで、屋外使用や厳しい環境での使用に耐える機器での使用が可能になりました。
特長
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- ●高絶縁電圧:BVS=5kVRMS(分)
●高いオフ状態の出力端子電圧:400V、600V
●高動作温度定格:+110°C Topr(最大)
●低入力電力:IFT = 2mA(最大)
●高速動作:
・tON = 1ミリ秒(最大)(TLP223GA)
・tON = 0.5ミリ秒(最大)(TLP223J)
応用
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- ●スマートメータ
●セキュリティシステム
●パッシブ赤外線(PIR)
●産業用機器
●プログラム可能ロジックコントローラ
●I/Oインターフェース
●各種のセンサ制御
●ビルオートメーションシステム
●メカニカルリレーの交換品
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