STM32WB5MMG-DKは、STMicroelectronicsのSTM32WB5MMGシリーズに搭載されたArmベースのCortex-M4 32ビットとCortex-M0+ 32ビットMCUの完全な実証&開発プラットフォームとして設計されています。
このキットは、Bluetooth Low Energy 5.2と802.15.4プロトコルに加え、Zigbee、Threadを用いたスタンドアローン/コンカレントモード、および独自プロトコルをベースにするアプリケーション開発に最適です。ディスカバリキットのハードウェア機能は、ユーザーがオーディオ、照明、ホーム&ビルオートメーション、IoT、リモートコントローラなどの様々なアプリケーションを開発するために利用できます。キットには、タッチセンサ、センサ、USB、外部フラッシュメモリが搭載されています。
拡張ヘッダにより、特定のアプリケーション用のArduino™ボードを簡単に接続できます。ST-LINK/V2-1(UARTコンソール)は、STM32 MCUおよびUSBバーチャルCOMポートブリッジ用の組み込みインサーキットデバッガおよびプログラマとしてボード上に統合されています。
特長
-
- ●STM32WB5MMG(1MBフラッシュメモリ、256KB SRAM、モジュールRFパッケージ)
- ●デュアルコア32ビット(リアルタイム無線層用のArm Cortex-M4および専用M0+ CPU)
- ●Bluetooth V5.2、802.15.4、Zigbee、Thread、独自のプロトコルをサポートする2.4GHz RFトランシーバ
- ●ユーザー定義押ボタン(2)、リセット押ボタン(1)、ワンタッチセンスボタン(1)
- ●128MbクアッドSPI NORフラッシュメモリ
- ●128×64 OLEDディスプレイ
- ●USB Micro-Bポート
- ●飛行時間(ToF)およびジェスチャ検出センサ
- ●LED(RGB) ×1
- ●LED(赤外線) ×1
- ●MEMS温度センサ ×1
- ●MEMS加速度計/ジャイロスコープセンサ ×1
- ●MEMS ToFセンサ ×1
- ●MEMSデジタルマイク ×1
- ●クワッドSPIメモリ16MB
- ●赤外線LED
- ●ボードコネクタ
- ・STMOD+ネクタ
- ・Arduino Uno V3拡張コネクタ
- ・Micro-Bコネクタ付きUSBユーザー定義
- ・TAGコネクト(TAG)10ピン フットプリント
- ●オンボードST-LINK/V2-1デバッガ/プログラマ搭載、USB再エニュメレーション機能付き(仮想COMポートおよびデバッグポート)
- ●STM32CubeWB MCUパッケージで提供される包括的な無償のソフトウェアライブラリとサンプル
- ●IARTM、Keil、GCCベースのIDEなど、様々な統合開発環境(IDE)をサポート
- ●柔軟な電源オプション
- ・STLINKV2-1 USBコネクタ
- ・Arduinoまたは外部コネクタから供給される5V
- ・USB充電器
- ・USB電源
応用
-
- ●産業向け
- ●民生向け
- ●IoTアプリケーション
- ●スマートホーム
- ●スマートビル
- ●照明
- ●ホームオートメーション
- ●BLEを介した全二重オーディオストリーミング
このページのコンテンツはDigi-Key社より提供されています。
Digi-Key社の全製品は 1個からマルツオンラインで購入できます
※製品カテゴリー総一覧はこちら
ODM、OEM、EMSで定期購入や量産をご検討のお客様へ【価格交渉OK】
毎月一定額をご購入予定のお客様や量産部品としてご検討されているお客様には、マルツ特別価格にてDigi-Key社製品を供給いたします。
条件に応じて、マルツオンライン表示価格よりもお安い価格をご提示できる場合がございます。
是非一度、マルツエレックにお見積もりをご用命ください。