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i7A非絶縁型DC/DCコンバータ

TDK Lambdaのコンバータは3種類の機械的構成で利用可能


 TDK Lambdaの500W定格i7A非絶縁型DC/DCコンバータは、18V~60Vの入力電圧範囲で動作できます。これらの降圧コンバータは、最大33Aの出力電流で3.3V~24Vの調整が可能な出力電圧を提供します。このシリーズは、医療、通信、産業、テスト、測定、バッテリ駆動の機器を含むアプリケーション向けに設計されています。

 i7Aシリーズは、業界標準の1/16ブリックピン配置を採用しており、絶縁型コンバータよりもコストを削減し、効率を向上させます。 これらは、単一出力の24V、36V、48V AC/DC電源と組み合わせて使用して、バッテリバックアップの有無にかかわらず、複数の追加安定化出力を生成できます。

 これらのコンバータは、最大98%の動作効率を提供し、電力損失を最小限に抑え、低空気流条件下でも-40℃~+125℃の過酷な周囲温度での動作を可能にします。低出力リップルと優れた動的応答を備えたi7Aの設計は、必要な外付け部品の数を減らし、コストとボードスペースを節約します。

 コンバータのサイズは34.0mm×36.8mmで、高さ11.5mmの低いオープンフレームモデル、伝導冷却用のベースプレート構造、対流または強制空冷環境用の一体型ヒートシンクなど、3種類の機械的構成で利用できます。i7Aは、出力電圧調整ピン、正または負のロジックリモートオン/オフ、正のリモートセンス、入力低電圧、過電流、および熱保護を備えています。

 すべてのモデルはIEC/UL/CSA/EN 62368-1の認定を受けており、低電圧およびRoHS指令のCEマークが付いています。評価ボードの入手も可能です。


特長

    • ●1/16ブリックピン配列で最大500W
      効率:最大98%
      幅広い出力調整:3.3V~24V
      幅広い入力範囲:18VDC~60VDC
      最小限の外部部品による部品点数の制限
      最小限のディレーティング要件で低エアフロー


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