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ADL9006/ADL9006CHIPS低ノイズアンプ

Analog Devicesの2GHz~28GHz、GaAs、pHEMT、MMICの低ノイズアンプは内部的に入出力を調整


 Analog DevicesのADL9006は、ガリウムひ素(GaAs)、シュードモルフィック高電子移動度トランジスタ(pHEMT)、モノリシックマイクロ波集積回路(MMIC)の2GHz~28GHzで動作する低ノイズアンプです。このアンプは、15.5dBのゲイン、2.5dBの雑音指数、26dBmの出力3次インターセプト(OIP3)、および1dBの圧縮(P1dB)に対する20dBmの出力電力を提供する一方で、5V電源から53mAを必要とします。ADL9006は自己バイアスされており、53mAの供給電流(IDD)を達成するために必要な正の電源は1つだけです。ADL9006は、内部的に50Ωに調整された入出力も備えています。

 ADL9006CHIPSは、ガリウムヒ素(GaAs)、シュードモルフィック高電子移動度トランジスタ(pHEMT)、モノリシックマイクロ波集積回路(MMIC)の2GHz~28GHzで動作する低ノイズアンプです。このアンプは、15.5dBのゲイン、2.2dBの雑音指数、24dBmの出力3次インターセプト(OIP3)、20dBmの出力飽和電力(PSAT)、および1dBの圧縮に対して19dBの電力出力(P1dB)を提供する一方で、5Vの合計電源電圧からの55mAの電源電流(IDD)を必要とします。ADL9006CHIPSは自己バイアスされており、55mAのIDDを達成するために必要な正の電源は1つだけです。ADL9006CHIPSアンプの入力と出力は、内部で50Ωに調整されており、マルチチップモジュール(MCM)への統合が容易です。


特長

    • ●P1dB:2GHz~6GHzで標準20dBm/19dB
    • ●PSAT:2GHz~6GHzで標準20.5dBm
    • ●ゲイン:6GHz~28GHzで標準15.5dB
    • ●雑音指数:2GHz~20GHzで標準2.5dB/2.2dB
    • ●OIP3:2GHz~6GHzで標準26dBm/24dBm
    • ●供給電圧:5V@53mA/55mA
    • ●50Ω調整入出力

応用

    • ●ビルオートメーション
    • ●産業用オートメーション
    • ●サブメータリング

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