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VLS-CX-Hシリーズ 固定インダクタ

TDKのパワーインダクタは高電流と低DC抵抗を提供


 TDKのVLS-CX-Hシリーズ パワーインダクタは、フェライトコアを備えた磁気シールド巻線インダクタで、車載ADASアプリケーション向けに設計されています。フェライトコアの形状を最適化することで、高電流と低DC抵抗を実現しています。また、VLS-CX-Hシリーズの生産を完全自動化することで、高い製品品質と安定性を確保しています。

 このインダクタはAEC-Q200に準拠しており、自動車のADASアプリケーションに加えて、車載カメラ、エアバッグ、メータクラスタ、レーダなどのアプリケーションでの使用に適しています。


特長

  • ●フェライト磁性材料を使用した電源回路用磁気シールド型巻線インダクタ
    高磁気シールド構造で、高密度マウンティングと互換
    フェライトコアの形状を最適化することで、高電流と低DC抵抗を実現
    動作温度範囲:-40℃~+125℃(自己温度上昇を含む)
    AEC-Q200に準拠

    VLS-CX-Hシリーズの製品構造

応用

  • ●ADAS ECU
    車載カメラ(ビューカメラ、センシングカメラ)
    エアバッグ
    レーダ
    メータクラスタ
    車載用通信モジュール
    その他の電源回路用途

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