RaltronのRH100シリーズの面実装マイクロプロセッサ用水晶振動子は、3.2mm×2.5mm×0.7mmの小型セラミックパッケージに収められています。RH100シリーズ水晶振動子は8MHz~156.250MHzの周波数範囲を特長としており、HC49の短成結晶に代わる設計上の選択肢です。
RH100は、8MHz周波数アプリケーションで利用できる最小のパッケージサイズの1つです。室温での周波数許容差は±10ppm~±50ppm、温度安定性は±10ppm~±50ppmです。これらの面実装型水晶振動子は、標準的な動作温度範囲が-20℃~+70℃で、拡張温度範囲が-40℃~+85℃のものもあります。
RH100シリーズのターゲットアプリケーションは、組み込みコンピューティング機器、カメラ、ウェアラブル機器、ストレージ、パーソナルデジタル機器、ワイヤレスアプリケーション、マイクロプロセッサクロック、ポータブル医療機器、アラーム、検針メータ、スマートホームなどの高密度アプリケーションです。
特長
- ●小型設計
●小型パッケージサイズ
●広い周波数範囲:8MHz~156.250MHz
●標準動作温度範囲:-20℃~+70℃
●拡張温度範囲:-40°C~+85°C
応用
- ●組み込みコンピューティング機器
●カメラ
●ウェアラブル機器
●ストレージ
●パーソナルナデジタル機器
●ワイヤレスアプリケーション
●マイクロプロセッサクロック
●ポータブル医療機器
●アラーム
●検針メータ
●スマートホーム
●高密度アプリケーション
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