OPA4991 40V低オフセット電圧 低ノイズオペアンプ

　Texas InstrumentsのOPA4991は、レールツーレール入力/出力、±125μVの低オフセット電圧、±0.3μV/℃の低オフセットドリフト、低ノイズ(10.5nV/√Hzおよび1.8μVPP)、および4.5MHzの帯域幅など、卓越したDC精度とAC性能を提供する高電圧(40V)汎用オペアンプです。

　これらのデバイスには、電源レールへの差動およびコモンモード入力電圧範囲、±75mAの高出力電流、21V/μsの高スルーレート、1nFの高容量性負荷駆動、シャットダウン機能などの独自の機能が含まれており、OPA4991は高電圧産業用アプリケーション向けの堅牢で高性能なオペアンプとなっています。オペアンプは、マイクロサイズのパッケージ(X2QFN、WSON、SOT-553など)と標準パッケージ(SOT-23、SOIC、TSSOPなど)で提供され、－40°C～+125°Cが指定されています。

特長

• • ●低オフセット電圧：±125μV(標準)
    ●低オフセット電圧ドリフト：±0.3μV/°C(標準)
    ●低ノイズ：10.8nV/√Hz @ 1kHz
    ●高コモンモード除去：130dB
    ●低バイアス電流：±10pA
    ●レールツーレール入出力
    ●広帯域幅：4.5MHz GBW
    ●高スルーレート：21V/μs
    ●高容量性負荷ドライブ：1nF
    ●MUX対応/コンパレータ入力
    ●アンプは電源レールまでの差動入力で動作
    ●アンプは開ループまたはコンパレータとして使用可能
    ●低静止電流：アンプあたり560μA
    ●広い電源：±1.35V～±20V、2.7V～40V
    ●堅牢なEMIRR性能：入力ピンと電源ピンのEMI/RFIフィルタ
    ●電源レールへの差動およびコモンモード入力電圧範囲
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    応用
    
    ●低電力オーディオプリアンプ
    ●多重化データ収集システム
    ●テストおよび測定機器
    ●ADCドライバアンプ
    ●SAR ADCリファレンスバッファ
    ●プログラム可能ロジックコントローラ
    ●ハイサイドおよびローサイド電流センシング
    ●高精度コンパレータ